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  • ORSC® Real Voice
  • フェイス&ゆり ORSC®を語る
16.07.21

森川:
そうですね・・・それは、私のクライアントのチーム、
特にグローバル企業のクライアントでとてもよく目にすることです。
日本のリーダーと、彼らと一緒に仕事をしている
ヨーロッパやアメリカのリーダーの間に生まれる

たくさんの葛藤をこれまで見てきました。
日本のリーダーたちはもっと声を上げて
自分たちの持つ智慧や経験を持ち込む必要があるのに、
内気なためにいろいろな誤解を生んでいるのです。

フェイス:
そう、両方が必要ですね、西欧はもっと黙る必要があり、
そうすれば日本はもっとはっきりと声を出せるでしょう。
日本がもっと声を大にするなら、私たちも口をつぐむことを教えられるでしょう。

私が日本で初めてORSC®のコースリードしたとき、
私が質問しても日本人の参加者はずっと黙っていましたね。
私は、質問の意味が分からなかったのかと思い、もう一度言おうとしました。

ゆりはそんなときよく、私の肘を突いて、
「ねえ、フェイス、黙っていましょうよ。かれらにもう少し時間をあげて」というのが常でした。

このように西欧は黙って聴くことを学ぶ必要があり、
日本は声を上げることを学ばなければなりません。
私たちは、お互いからこんなふうに学ぶのです。

<ORSC®は、世界の様々な国に共通言語をもたらす>

森川:
本当にそうですね。もし私たちがお互いに、
自分たちのリーダーシップを発揮して互いに教え合うなら、
あなたが言うような現実が実現するかもしれないというのは大きな夢です。

今この世界ですべての人々が、
このとてつもない全人類の智慧の行きかう路の一部でいながら、
お互いを知り、そして学ぶ必要があるのです。

フェイス:
その通りです。チームの中にシステムの声があるように、
世界の中にも、それぞれの国の声があるのです。
その声それぞれが独自の視点を持っているのですが、ORSC®は何らかの形で、
その共通言語になりうると私は思っています。

私は南アフリカの声、日本の声、トルコの、エジプトの、フランスの、
そしてすべての違った国の声になるのが大好きですし、
それぞれの国はお互いに言いたいことがあります。

もしこのような対話がうまくできるようになったら、
戦争はずいぶんと減ると思います。

森川:
そうそう、そのとおりですね! 
ところで私たちがドリームアップを始めていることに気づいてますか?

フェイス:
そうね。はい、ここでカット!(笑)

  • ORSC®イベント
16.07.01

7/30-7/31に開催されますODネットワークジャパン年次大会
CRRジャパンマネージメントコアチームの佐藤・森川が登壇します。
今年の大会テーマは、『組織イノベーション』。

OD Network Japan(ODNJ)は、組織開発にかかわる実践者(経営/内部実践者/コンサルタント・コーチ)と
研究者による学びと協働を目指したNPO法人です。
そのODNJ年次大会において、ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社様での数年間に及ぶ
組織イノベーションへの取り組み事例について、システム・コーチングに特化した角度でお伝えします。

当日はその陣頭指揮をとられていた、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社代表取締役社長 山﨑誠治様をお迎えし、
システム・コーチとの対話の中で現場のナマの声もお届けする予定です。

経営者、人事、現場のリーダーなど組織開発や組織風土変革に携わる方々にとって、
ご興味をもっていただける内容かと存じます。当日皆さまとお会いできることを心より楽しみにしております。

日程:
2016年7月30日(土) 、31日(日)
10:00−18:00 (9:30開場)
※CRRジャパンの事例発表は 7月30日(土) 10:45-12:00 になります
会場:
NTT DATA 駒場研修センター
〒153-0041 東京都目黒区駒場2-18-2

▼お申込み・詳細はこちら▼
http://www.odnj.org/2016/04/28/2199/

  • ORSC®イベント
16.06.28

この動画は、ORSC®創設者フェイス・フラーが昨年の資格コース・集中トレーニングキャンプのため来日した際に、
ORSC®コミュニティのみなさんへ素敵なメッセージを頂きました。

フェイスと開催した昨年のイベントでは、スペシャル・ワークショップを実施し、
ORSCerの皆さんをエンパワーするという私たちの意図が功をなし、
参加した皆さんはパワフル&キラキラになって、持ち場に戻って行かれました・・・

そして今年は、フェイス・フラーの来日に合わせ、
ORSCerの皆さんとの関係性を深めるギャザリングを企画しました!
夏の祝日、皆で杯を傾けつつ、楽しい時間を共に過ごしませんか?

フェイスはもちろん、ファカルティやORSC®仲間と気軽に語らうチャンス♪
アツいORSCerの皆さんの参加を心よりお待ちしています!

日時:7月18日(祝)13:00-15:00(開場 12:30)
会場『GREEN GRILL 渋谷店』
参加要件:魂の勇者たち(ORSC®基礎コース修了以上)
費用:6,000円(税込)
定員:40名

▼お申込みはこちら▼
https://ssl.formman.com/form/pc/fItJCb9nRJSTryr1/

  • ORSC® Real Voice
  • フェイス&ゆり ORSC®を語る
16.06.23

森川:
あなたの涙をみると、この悲劇のときに、あなたが私たちの中に何を見ようとしのかを感じます。
あなたは、そこになぜORSC®がこの地球に存在するのかについての答えを見ていたのですね。
それについてはどう思われますか?

フェイス:
私は、ORSC®は何か世界的な大きな出来事のために創られたのだと思っています。
ORSC®は、チームや家族にとって素晴らしいものです。
しかし、もし本当に深く取り組むならば、ORSC®は、単なるコーチングでも技術でもありません。
単なるコンサルティングでもなければ、ファシリテーションのテクニックでもありません。

ORSC®は、まさに、このような大きな危機を持ちこたえるために、そして、
“魂の勇者”としていかに成長し心を広げていけるのか?そのためのものです。

3.11のような怖ろしい悲劇のときであれ、人々が道にあふれた「アラブの春」や
今イスタンブールで起きていること(2013年のトルコ反政府運動)であれ、
衝突や悲劇の時に人々が声を発することのなかった地域にディープ・デモクラシーの考え方を持ち込み、
心を開いて他者といかにコミュニケートするのか、そのためのものです。

<何が起ころうとしているのか?>

フェイス:
私たちはチェンジ・エージェントとして、それが家族であれ国家であれ、
どのように「システムの声」を聴いたらよいのか?

起ころうとしていることは何のためなのか?
それを紐解くためのツールは他にもたくさんありますが、ORSC®もまた、
そのための視点を与えるものであり、魂の道なのです。

こうやって口に出すと少し恥ずかしいのですが、それは本当なのです。
私に対してなされたことの多くは、私がこれらの経験とどのようにして共にいるかを教えてくれました。

まず、私はどのようにしてそのような衝突や悲劇と共にいるかを知らなければなりません。
どのように苦痛や混乱、そして南アフリカで起きている暴動と共にいることができるのでしょうか?
しかし、私は南アフリカの暴動は、起こるべきことのシグナルであるということを知るようになりました。

変化とは、起ころうとしていること、なのです。それは単に「悪いこと」ではありません。
それは実際には、起きる必要のある成長のしるしなのです。
私が訪れたどの国も、その国が世界にもたらすギフトについて教えてくれました。

そして日本は、そのモラルの高さ、「“私たち”でいること」の感覚、
他の人々に対する献身の精神を世界に教えてくれたのです。

森川:
そう言ってくださることでとても力づけられますし、
「私たちはそうなんだ」ということをずっと忘れないようにしてくださっています。
フェイス、これは日本人に限ったことではなく、世界のどこでもそうだと思うのですが、
往々にして、私たちは自分の持っている、世界に貢献できる本当のギフトを知らないのではないかと思うのです。

もっと言うと、私たちひとり一人が、ある意味では、無意識のうちに受け継いだ、
私たちの経験、歴史的な経験、文化的な経験を持った先生なのではないでしょうか。

しかし、いったん私たちがそれに気づくことができるなら、それを認識することができるなら、
それは私たちのリーダーシップとなります。私たちはお互いにたくさん、
与えるためのギフトも受け取るためのギフトも持っているのです。

フェイス:
まったく、その通りです。私たちは、個人であれ、国レベルであれ、
自分の持っているギフトにはなかなか気がつかないのです。
私は、あなたやほかのORSC®の実践家たちに対して、
もっと自分の思っていることをはっきり表すようにうるさく言ってきました。

日本がいつも控えめでいたとは思いません。
日本は世界市場のリーダーですし、ITやほかの技術分野でもよく知られてます。

しかし、日本人が仏教や神道、コミュニティの意識や、
個人より大きなシステムを保持するために献身しながら学んできたことの根源にはたくさんのギフトがあります。

これらすべてのことは、世界、特に西欧世界が本当に必要としていることですし、
それについてもっと議論され、もっと世界にもたらされるところを私は見たいと思います。

  • ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン
16.05.26

ある日ふと、
「なんだか最近、自分らしくないな…」
と思ったことはありませんか?
もしくは、鏡を見て

「随分と疲れた顔だな、、、自分はもともとこんな顔だったっけ?」

と映った顔をまじまじと眺めたことはないでしょうか?

組織の中でリーダーや管理職など特定の役職に就くようになると、
「役割」が先行して行動や意思決定をしていくことがよくあります。
まるで「役割」と自分が一体化してしまったかのように、
本来「自分らしい」と思っている様々な要素は鳴りを潜めてしまうのです。

けれど、実際には私たちは「いろいろな自分」を内に秘めています。
優しい自分、強い自分、大らかな自分、気弱な自分、ひょうきんな自分、ちょっと意地悪な自分など、
読者の皆様にもちょっと頬を赤らめるような「いろいろなご自分」が思い当たることでしょう。

システム・コーチング®では、この「いろいろな自分」を「秘密の自己」と呼んでおり、
多様な自己の集合体である全体性(whole)を本来の「自分」としています。

あなたという個人も多様な側面によって構成されている「システム」なのです。

役割は、そんな自分の側面を引き出してくれることもあります。

新しい役職に就いたとき、新しい職場に異動になった時、新しいメンバーとチームを組んだ時、
もしくは初めて「お父さん・お母さん」になった時、それまでとは違った自分の側面に出会った、
という経験をされた方は多くいるのではないでしょうか。

またその逆に、一つの「役割」が長く続くと、自分の一部の要素だけが日常化し、
本来持っていた豊かで多様な側面が出番を失い、
倦怠感や停滞感、または成長実感が持てないといった状態にもなります。

社会人になって間もない頃や役職や職場などの環境が次々にかわった時代と違い、
一般的に40代50代になるとこの傾向は強まりがちです。

さて、ここまでの話に頷いている読者の皆さん、
ここでもう一度、あなたという人は今担っている役割よりもずっと大きく豊かで多様な存在だ、
ということを思い出して下さい。

そして、多様な自分の要素をあなたの「役割」にもっと持ちこんでみませんか。

もし普段「強くて責任感のある自分」で役割をこなしているのであれば、
「ひょうきんな自分」をスパイスに加えてみるのもいいかもしれません。

どんな自己を持ち込んでリーダーの役割を満たすのか、
普段とは違ったスーツを身につけるようにリーダーシップの幅を広げてみてはいかがでしょうか?

それはきっと職場に普段と違う雰囲気をもたらし、
質の違う対話がメンバーの中に生まれてくる可能性を秘めています。

チームや組織に感じていた閉塞感を変えていく鍵は、リーダーであるみなさんの内側にあるかもしれません。

明日の朝、普段は会社には連れて行っていない、どんな自分と一緒に出社してみたいですか?

次回、この「秘密の自己」のさらなる応用編についてご紹介します。

それでは、今日も良い1日を!

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本記事は、ウエイクアップ・リーダーズ・マガジンVol.33でお送りしたものです。
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